芦川エリア

甲府盆地と富士山の間に横たわる御坂山系に抱かれた山里。石垣の段々畑や茅葺屋根の古民家集落など日本の原風景が今なお残ります。芦川の清流と豊かな自然が育む、わさび、こんにゃく、そばなどが特産品。御坂山系の最高峰 黒岳と釈迦ヶ岳の谷あいに約3ヘクタールにわたって広がる「にほんすずらん」群生地は本州随一。開花時期の5月下旬には「すずらんの里祭り」が開催されます。2010年3月に笛吹市と富士河口湖町をつなぐ「若彦トンネル」が開通。

すずらんすずらん

古民家日本の原風景

馬頭観音新道峠

芦川エリアマップ

地理

御坂山系の中央部に位置し、富士川の支流芦川の源流部から上流流域一帯の地域。

歴史

日本の山村の原風景をそのまま残す石垣や萱葺屋根などの景観は、何百年もの歳月の中で築かれた歴史があります。

見どころ

すずらん

すずらんの群生地

御坂山系の黒岳、釈迦ヶ岳、破風山の三山に囲まれた芦川源流域の山の斜面、約3万坪に自生の「にほんすずらん」の群生地が広がっています。山梨県の貴重な自然記念物になっています。→すずらんの開花情報へ

新道峠

新道峠

県道36号から芦川大橋を渡って林道に入るのが一番楽な道順じゃないでしょうか。尾根からの眺望はバツグンで晴れた日には河口湖はモチロンですが山中湖まで見晴らすことができます。→紅葉レポートへ

湧水

湧水広場

芦川の気温は甲府盆地より10度も低い。原生林の中から湧き出る湧水の水温も上流で8度程度。冬場凍るコトはない湧水を皆さんに開放しようと個人で整備された方がいらっしゃいます。→レポートへ

おてんぐさん

田舎体験 おてんぐさん

自ら作ったそばやこんにゃくの味に鼻高々になってほしいとの思いと建物の東に位置する山の名前にあやかり「おてんぐさん」と名付けたそうです。蕎麦打ち、こんにゃく作り体験施設です。→公式サイト

生芋こんにゃくの宮川

生芋こんにゃくの宮川

笛吹市民として私の自慢のお店です。芦川の土で育てたこんにゃく芋にこだわり、手作りで直販されていらっしゃるお店です。一度に作れる量も限られるので派手な宣伝もしていません。→レポートへ

芦川農産物直売所

芦川農産物直売所 おごっそう家

特産のこんにゃく、新鮮な高原野菜や清流育ちのわさびなどの農産物や加工品、手作りの野菜タップリ特製カレーは自慢の一品。山里の四季折々の味を販売する「おごっそう家」です。→詳細ページへ

 

 

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