
papicoおすすめ! 上芦川癒しの里コース
コース概要
上芦川地区はなぜか懐かしいニオイのする私にとっての癒しの里 (*^_^*)v 諏訪神社の大ケヤキから集落を抜けるまで日本の原風景がそのまま残る兜造りの家がおよそ900メートルにわたり立ち並ぶ。芦川大橋から眺める山はすでに紅葉も始まって秋の彩りも十分楽しめる (^o^)v 橋を渡ってグルッと渓谷に沿って森の中を下ると静寂の中に川の流れが響きわたる (_ _) 元の大ケヤキの裏側に戻って、およそ1.9キロのハイキング♪というよりお散歩コースかもしれない (^^;)

上芦川東の入り口。大ケヤキの下からスタートです。

馬頭観音。それぞれの家の観音様が並んでる。

60軒ほどの民家。昔ながらの兜造りの家が目立つ。

どこにいても水の流れる音が聞こえる。地区内が6組に分かれているので組ごとに6ケ所の水路が作られた。

昔の旅館。どんな人たちが利用したのか想像がふくらむ (^^;)

ほらっ♪( ´▽`)あけび♪み~っけ

ここからは陽の当たらない涼しい通り。歩いていても空気は冷たい。上着を用意した方がよいかも…^^;

キャンプ場。トイレも借りられる (^^)v 夏には川遊びも出来るよ。

朴の木☆紅葉するとキレイなんだけど…

大ケヤキの裏。来春オープン予定の道の駅、建設現場です。

上芦川の部落を下からひと眺め。
所要時間
のんびり歩いても1時間ほど p(^_^)q 村の中の小さな小径に入ったり、自然の中にお宝を見つけたりして寄道しながらでも負担にならないコースです。村の中は生活感タップリで、そこで暮らす人達とのふれあいも温かいモノを感じられココロも和む。生活する方たちの迷惑にならないよう私たちもマナーを守りましょう。
コース見どころ

馬頭観音は観音様の頭の上にウマの顔がのせてある観音様でウマを祀っています。昔はウマのシッポに紙垂(おしんめー)をつけてお祭りをしたそうですが…今ではウマを飼う家もないのでお祭りもしていません (^^;) 乗り物がなかった時代、ウマは荷物を運ぶために飼われていたそうです。

森の中の道には“どんぐり”がい~ッぱい落ちてるの…うっかり踏んでしまうと滑っちゃう (^^;) 気をつけてね。

この石けん入れがイイ◎トイレだよん!(◎_◎;)

傷んではいるけど…そっのまんまの草葺き屋根の家。いいカンジ◎憧れちゃう (*^_^*)
感想
「ヤッパいいなぁ」芦川大好きな私には何を…どんだけ見ても、飽きないの ♪(´▽`) 積み上げられた薪も軒下に吊された篭や箕、ザル等の古道具。庭には豆や大根が干してあったりして…普段、ナカナカ目にすることのない光景がここで暮らす人たちの当たり前であることにココロ惹かれる◎どこにいてもチョット目線を上げると目に映る山の景色も、静寂の森も…この自然の中にいると私自身が“生き返る↑↑”この季節だからこそ…の芦川を肌で感じてまた元気に過ごせるのでした。