春日居農産物直売所

春日居町駅から徒歩3分。大蔵経寺山を背に県道桑戸大野線（通称ピーチライン）に位置しています。2005年にオープンした直売所で、店内はログハウス調の建物になっています。周辺は桃畑が広がっており、桃の花の時期は周辺が桃のジュータンへと変わります。

春日居農産物直売所の売りはなんといっても桃です。6月中旬から9月中旬まで多品種の桃が直売されます。直売所の隣には春日居町内の桃を選別し出荷する春日居統一共選所があり、そこから直売所に桃が運ばれてきます。桃以外にぶどう・さくらんぼ・苺・柿など果実や野菜、お土産なども取り揃えてあります。こちらの直売所はとれたての桃・ぶどうをご家庭にお届けする直送サービスも行っています。特に最高級の品質の桃をお届けできるよう、おいしさ（糖度）・大きさ・色・形など、すべて光センサーで選別してあります。また低化学肥料・減農薬による生産方式の土づくりを導入し、全員が山梨県知事から「エコ・ファーマー」の認証を取得など、徹底して手をかけた桃は「春日居ブランドの桃」と呼ばれ、名を馳せています。店内には手作りの桃・ぶどうの瓶詰めやジャムなど加工品も充実しています。穫りたての桃を使った桃のシロップ漬けは町内の生活研究会の手作りで、収穫期以外の時期でもおいしい桃が味わえます。またレジ横で販売されている桃のジャムを使ったパウンドケーキや桃の形をした「ももちゃんクッキー」は一際目を惹きます。冬場はどうしても野菜の種類が少なくなるので他の地域から仕入れてくることもありますが、「地産地消」を目的にしているので地域産、県内産のものを販売できるよう心がけているそうです。

いつも素敵な笑顔を振りまくスタッフさん達の春日居農産物直売所。四季を問わずお越し下さい。（更新日：2011.7.22）

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