境川エリア

町のほぼ中央に位置する坊ヶ峯は山梨新十景にも選ばれた境川のシンボル的存在。頂上の展望台は周囲の山々が一望できるビュースポット。「藤垈(ふじぬた)の滝」の霊泉は真夏でも水温12度を保ち、天然の涼を求めて多くの観光客が訪れます。周辺は水芭蕉の小群落や高地でしか咲かない花々が見られる自然の宝庫。桃、スモモをはじめ、トウモロコシや甲州百目柿を渋抜きして作る「大王柿」が特産品。俳壇の巨匠 飯田蛇笏の生地で、数々の名句がこの地で作られました。

藤垈の滝藤垈の滝

水芭蕉水芭蕉

大王柿大王柿

境川エリアマップ

地理

甲府盆地の南縁に位置し、町の北部は笛吹川支流の扇状地、中央部は丘陵地帯。南部は御坂山系に属する山間地域。

歴史

町西側の曽根丘陵地域や扇状地に旧石器時代の遺跡が残り、また奈良・平安時代の集落遺跡も見られます。明治期に畑作から養蚕へ転換、さらにその衰退とともに野菜・果樹栽培を中心とした農業へ移行。

見どころ

大窪いやしの杜公園

藤垈の滝 大窪いやしの杜公園

古くから地域の人に親しまれてきた藤垈の滝が2010年4月、彫刻の森と水芭蕉群生地と共に整備され生まれ変わりました。約2500平方mの公園内は豊かな自然とふれあえる癒しの空間です。→笛吹市の施設紹介へ

飯田蛇笏・龍太の山廬

飯田蛇笏、龍太の山廬(さんろ)

飯田蛇芴、龍太の生家で、俳誌『雲母』の拠点でした。俳句をよむ方たちは「山廬(さんろ)」と呼びます。※一般公開はしておりませんので、中へ入る事は出来ません。

坊ケ峰

坊ヶ峯

境川町のシンボルといっても過言ではない坊ヶ峯は電波塔の立つ曽根丘陵最高峰の山(標高394.9m)。展望台からは甲府盆地が一望でき、晴れた日の景色も、そこからの夜景も一見の価値あり。

境川農産物直売所

境川農産物直売所

基本的に境川町地産の農産物のみの販売。季節の野菜、果物、加工品はもちろんのこと、手作りおやきは具材の種類も豊富で人気の商品です。貴重な冬桃や大王柿もその季節には販売されます。→詳細ページへ

境川PA

境川PA上下線

上下線とも一般道から入場できる。場内に高速バス停が併設され、食事やトイレ休憩だけでなく地域の方も重宝に利用されています。高速道路側道に案内板があります。→公式サイト

黒坂オートキャンプ場

黒坂オートキャンプ場

御坂山麓の麓のキャンフ場。山の形状を活かし自然の雑木林でサイトが区切られプライベートも守られる。豊かな自然の中でオートキャンプはもちろんのこと、デイキャンプでも利用できます。→詳細ページへ

 

 

ページトップへ

〒406-0834 山梨県笛吹市八代町岡513-5 Tel.055-287-8851 Fax.055-287-8852
Copyright 2009-2012 Fuefuki-syunkan.net. All Rights Reserved.