
さっさの選ぶ 「憩いの時、境川」
佐和子さんの秋
定点:公園内には「北野生涯教育振興会」奨学生の皆さんの彫刻作品が30点あまり配置されています。その中の一点である裸婦像が、色付く木々の合間で心躍らせているかのようでした。作品名は「人体」ですが、製作者の名前をお借りして「佐和子さん」と勝手に呼んでいます。「癒しの森ゾーン」東側の奥の方です。
2009年11月25日 晴れ (午後)
『藤垈の滝公園』の紅葉は、見頃の時期を過ぎました。葉の落ちた木や、茶色の葉っぱの木の間で、彫刻たちも少し淋しげな表情です。約一ヶ月に渡りお送りしてきました境川の紅葉情報は、本日で終了させて頂きます。ご覧頂きありがとうございました。いよいよ冬がやってきます。木枯らしの日や、雪の舞う日の公園も、きっと素敵に違いありません。

佐和子さんは、今までにない重厚感。厳しい季節がやって来る…

みんなちょっと淋しげ…

落葉を入れるコンポスター

春を待つミズバショウ

最後に…「佐和子さんの後姿」
2009年11月18日 晴れ(午前)
境川の紅葉はいよいよ終盤です。すっかり落葉した木もありますが、まだまだ色鮮やかな木もありますよ。冬の訪れはもう間近…。お天気の良い日は「藤垈の滝公園」を散歩して、大自然の作り出す芸術を鑑賞してみてください。

佐和子さんを包む空気が、乾いています。影も長くなってきました。

どの木もそれぞれの色を持つんですね…

公園に沿って流れる「境川」の岸辺。情緒あふれる沢の音

パッと目を引く、鮮やかな色

これぞ自然の芸術!
2009年11月13日 くもり(午前)
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。この数日で、「藤垈の滝公園」は一気にシックなカラーに塗り変えられたようです。雨の降った後なので、秋色がくっきりと冴えています。

過ぎて行く季節…憂いを帯びた佐和子さん

落葉の積もる公園内

湿った葉っぱは色が冴える

ピンクの星をまとった可愛い木

この公園をいつも清掃して下さるおじさん。ありがとうございます。
2009年11月10日 くもり(午前)
「藤垈の滝公園」の秋は、今まさにクライマックスをむかえています。ハラハラと落葉が舞う様子はとても風情があるし、敷きつめられた枯葉の香りも、気持ちを落ち着かせてくれますよ。美しい季節を、是非境川でお過ごしください。

黄金色の背景。包容力のある、成熟した女性に見える佐和子さん。

公園内は優しい色あい

色とりどりの樹木たち

後ろからも鑑賞できるのが、彫刻の良いところ

秋ってステキですね…
2009年11月6日 晴れ(午後)
今日はポカポカと暖かい陽気です。「藤垈の滝」公園内の小道を歩くと、靴の下で落葉がカサカサと楽しい音をたてます。青空と、紅葉と、彫刻…。今週末は境川で憩いの時を過ごしてみませんか?

午後の輝く日差しの中、まどろむ佐和子さん

温かみのある色彩

秋色の公園内

公園内に設けられた「カントリーヘッジ」。この竹柵の隙間が、昆虫の隠れ家兼採餌場となる

こちらは「千穂さん」

少しずつ深まる秋色。哲学している佐和子さん

黄金色の樹木

公園内から盆地も見える

溜め息の出るような鮮やかさ

ベンチでは、赤とんぼもひなたぼっこ
2009年11月2日(晴れ時々くもり)
驚きました…。週が明けたら、こんなに紅葉が進んでいました。樹の種類によっては、もう散り始めているものも…。光溢れる「藤垈の滝公園」、今が見ごろです!金色の「憩いの時」をお楽しみ下さい。

金色の光の中の佐和子さん。美しい季節

紅葉真っ盛りの公園内

着物の絵柄になりそうなモミジ

緑から赤へのグラデーション

黄金のイチョウの樹
2009年10月29日 晴れ(午前)
「藤垈の滝」公園は紅葉の見ごろに入りました。鳥たちの鳴き声や木の実の落ちる音も、紅葉狩りを盛り立ててくれますよ。公園内を散策すれば、文化的で優雅な秋を満喫できます。

定点:しっとりと落ち着いた雰囲気の佐和子さん。やさしい雰囲気。

この時期だけの美しい色彩。

彫刻と背景が互いを引き立てあうみたい…。

大きなキノコ発見!食べられるのかな…?

公園入り口真向いにある向昌院。植え込みが鮮やか。
2009年10月27日 晴れ(午前)
一週間ぶりに訪れてみると、公園内はかなり色づいていました。この日は気持ちの良い秋晴れ。日差しも強く、公園内を歩いていると汗ばんでしまうぐらい。ドングリもたくさん落ちているし、本格的な秋がいよいよ始まったようです。

定点:先週より、ちょっと大人びて見える佐和子さん。逆光のせいか強そうな感じ…。

色づき始めた公園内。

公園内からは「坊ヶ峰」の電波等群も見えます。

青い青い秋の空。

公園入り口前にあるイチョウの木。なかなかりっぱ。
2009年10月20日 晴れ(午前)
藤垈の滝公園の紅葉は、まだまだ「ほんのり」といった感じです。今はまだ葉の先に秋の「予感」のようなものがあるだけ…。公園内に配置された鉄やブロンズの彫刻達が、緑の背景に生き生きと浮かび上がります。

定点:緑の中の佐和子さん。初秋の日差しを浴びて、若々しく凛々しい感じ。

文豪ゆかりの「藤垈の滝」。まるで時代劇の中のような情緒ある風景。

公園内には境川町の姉妹町である新潟県中条町のミズバショウが植栽されています。

「グリーンミュージアム構想推進事業」の看板。里山の自然を守り、生き物の生息を回復させる工夫があちこちに。

公園内にいくつも造られた「バイオスタック」。石積みの隙間が、昆虫やカエルの隠れ家に…。