弥生の声を聞いた途端、暖かくなりましたね。
ただし、朝晩は冷え、寒の戻りもあるでしょうから、
体調管理にはお気をつけ下さい。
3月3日、金川の森ではヤブカンゾウの芽が出てきました。
サンシュユの蕾も膨らんで花弁がチラリと見えてきて、
河原に自生してる白梅が開いていました。
その白梅にミツバチが飛んで来て、熱心に蜜や花粉を集めていました。
春の陽気にキジやアオゲラも浮かれ気分なのでしょうか?!
ガサガサと騒がしいので振り向くとシロハラ。
藪の中で又ガサガサ。覗き込むとコジュケイでした。
芝生にはモグラの掘った土が点々と現れていました。
春の陽気に気分を良くして翌日(3/4)は藤垈の滝へ。
テングチョウが出て来ていました。
成虫で冬を越す蝶は、春が来た事をいちばんに知らせてくれます。
キタテハもいますね。
もう1頭キタテハが…随分羽がボロボロだと思ったら、
春を知らせる蝶に会えました。
もうすぐ啓蟄ですもんね。