2月10日。良いお天気の日が続きましたので定点観察。
とは言え、この季節、晴れると風が強いですね。
そろそろ水芭蕉が気になりだした藤垈の滝では、
ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、モズ。
ジョウビタキ、ツグミ、シロハラを見つけました。
山際はまだ雪が残っていました。
雪で折れたのか、垂れ下がった枯れ枝にアカゲラが。
次第に強くなる風に閉口して、この日は早めに撤退することに。
13日は風もなく穏やかな日和でした。金川の森へ。
コゲラ、シジュウカラ、エナガはじめ
キセキレイ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ジョウビタキ。
ガビチョウ、ツグミ、シロハラは盛んに落葉をひっくり返しています。
青空をバックにカワラヒワがコロコロ歌い、
モズの後ろには甲斐駒の白い姿がそそり立って、この季節ならではの風景です。
笹薮からメジロが顔を出しました。完全に笹の緑に同化していますね。
河原のニセアカシアの林が伐採されて、すっかり見通しが良くなりました。
だからでしょうか。アオサギが飛んできました。
日が射し込み、風通しも良くなりました。
なによりゴミの投棄が少なくなると良いですねえ。
草木の花は、ようやくホトケノザが咲き始め、
サンシュユの蕾が割れて黄色が覗いたところ。
カマキリの卵も何時孵化するか、楽しみですね。
暦の上だけでなく、春は着々と近づいています。