2月4日は立春。
暦の上では春を迎えました。
果樹王国笛吹市の桃畑、ぶどう畑では、枝の剪定作業の季節です。
すっかり見通しのよくなったぶどう棚に、
カシラダカやツグミが来ています。
その下には、ようやくホトケノザが咲き始めました。
民家の庭先ではロウバイの黄色い花が陽射しに透けていました。
蕾の付き始めた桃の枝にも、カシラダカがとまっていました。
南アルプスの白い峰々が、その向こうにそびえています。
ツグミもそれを眺めて、故郷を想い出しているのでしょうか。
もちろん、桃の足元にもホトケノザが咲いております。
ここで一生の不覚。帰宅して画像を整理していて気が付きました。
ナナホシテントウが写っていました。なんで、その場で気が付かなかったんだろう。
改めて春を実感しました。
水路ではハクセキレイが追っかけっこ。
梅の畑は早満開。
間もなくハウスでは、桃の花見も始まりますね。