まだ年の瀬だというのに、この冬は冷え込みが厳しいですね。
真冬並みの寒気とのことですが、お陰で空は澄み渡っています。
キリッとした表情が冬の朝に似合っていますね。
春日居の長谷寺さんへ行ってみました。
すっかり樹々の葉も落ちて見通しがいいですね。
何かないかとキョロキョロしながら歩いていましたら・・・
山繭が落ちていたり、ゴンズイの実が残っていたり・・・
なんと巨大なスズメバチの巣を見つけました。
いや~知らぬが仏とは、この事でしょう。
この直ぐ下を花や虫を探してウロウロしていたのかと思うと、身の毛がよだちました。
野鳥の姿が思ったより少ないですね。
ようやくアカゲラを見つけました。大型のキツツキが少ないのは松がなくなったからでしょうか。
コゲラ直ぐ近くまで下りてきました。
ジョウビタキは姿は観るけど密度が薄いですね。例年の五分の一位でしょうか。
カケスは時々猫みたいな声を出しますね。警戒心が強いからめったに撮れないので、
酷い枝被りですがご勘弁を。
ゲッゲッっと聞き覚えのある声がして、現れたのは・・・
やっと逢うことが出来ました。
顔つきが優しいから、雌なんではないかと勝手に判断しております。
大きな猛禽が飛んできました。尻尾の形からトビではないのは分かりますが…
ノスリでしょうね。
アカゲラ、ノスリ、ルリビタキと本格的な冬の訪れを感じる鳥に出会えました。
折しも冬至。これから更に寒くなっていくのでしょうか。