朝晩や曇った日、風の強い日は、まだ寒いと感ずるのですが、

散歩しながら、ふと足元を見れば、

目を凝らさないと分からない小さな花が、

健気に枯草や落葉の隙間から顔を覗かせ始めています。

地味で目立たないですが、よく見ると細かく精緻に出来ていると、

感心することしきりです。

夏になるとオレンジの花を咲かせるキツネノカミソリも、

すでに芽吹いていますね。

これで養分を作った後に花芽が出てきます。

モグラの掘った跡が、たくさんありました。地面も温まってきたんでしょうか。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

いわゆるモグラ塚

カワラヒワの群れが地面で餌をとっていましたが、

近づくと一斉に舞い上がってしまいました。

近くのハウスの骨組みでは、モズが鋭い目つきで周りを見渡しています。

サンシュユの蕾が、いよいよ膨らんで来ました。

日当たりがよく暖かい駐車場のコブシも膨らみ始めました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

ずっと我慢していた春が、そろそろ一斉に弾ける。

そんな予感がします。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

金川の河原に勝手に咲いている白梅。切られても切られても毎年咲きます。

関連記事

ももの開花情報 観察MAP

ページ上部へ戻る