4月4日は二十四節気の「清明」でした。

万物が若返り、清々しく明るく美しい季節という意味で、お花見の時期。

笛吹市では桃の花が咲き始める頃ですが、今年は花が遅いですね。

一宮の山宮神社でも、カタクリの蕾はまだ固くシュンランも蕾。

ようやくスミレが咲き始めたところです。

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それでも、やっと暖かくなった日差しに、蝶が現れていました。

ミヤマセセリは、この時期しか観られないそうです。

テングチョウの名の由来は頭の部分が天狗の鼻のように突き出ているからなのですが、

そこから広厳院の桜の様子を見に行きましたが、あいにく本堂改修工事中でした。

花も未だまだ。そこで鐘楼横の池を覗いて見ました。

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ヒキガエルと卵がドッサリ。

正に、水温んで生命が繁栄する有様ですね。

もっと春を感じたくなったので、春日居の長谷寺さんへ移動しました。

ここは南向き斜面だから…

流石にオドリコソウは見当たりませんでした。ジュウニヒトエも花穂の長いものは無し。

探し回って、やっとお目当てのシュンランを見つけました。

桜や桃も良いですが、こんな春の感じ方はいかがでしょうか。

アブラチャンも青空に鮮やかに輝いておりました。

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アブラチャン

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