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- 小雪に冬鳥来たる
今年の秋から冬は、駆け足で移り変わっていきました。
二十四節気の小雪に入って紅葉も散り始めました。
枝葉も透いて小鳥たちも見つけやすくなりました。
他には、ヒヨドリ、キジバト、カワラヒワ、ホウジロ、アオサギ、ハクセキレイ、キセキレイ等々賑やかです。
遠路遥々。ツグミも姿を見せました。
アオジも来ていました。
シメの姿もチラリ(画像はなし)
イカル、プチプチ音を立てて木の実を喋んでいました。
すっかり冬の装いとなった森ですが、足元を見たら、あれっ?!
ニョッキリとアミガサタケの仲間の茸、トガリアミガサタケです。冬に出るのかなぁ?
欧州では高級食材なんだとか。でも、生で食べるのは駄目なんだそうです。
虫は大丈夫らしく、ベッコウバエがずっと止まっていました。
陽が射すとキタテハ舞う程、暖かい日でした。タンポポが一輪。
春遠からじ・・・ですね。