金川の森のコブシが開きました。
早春の花は儚げですね。おやっ、もうアケビの花芽が膨らんでいます。
今年は冬が厳しかったから、春が待ち遠しかったですね。
ウグイスも囀り始めました。
足元に目を転じると、こちらにも、ささやかな花が咲きだしていました。
クヌギの幹にはヨコヅナサシガメの幼虫が姿を表しました。
落葉の間にはルリシジミもいました。
春日居の長谷寺(ちょうこくじ)さんへ移動しました。
ここは南向きの斜面なので、もしかしたらと期待して探したら、
石段の途中に、スミレが花開いていました。
その他にも南に開けた場所には、スミレがポツリ、ポツリと。
上の4画像のスミレは全てアカフタチツボスミレだと思われます。
そして、よもやのスプリングエフェメラル。
砂防ダム横のミツマタもすっかり満開。
池のカエルの卵も僅かにオタマジャクシになったのが観られ、
今年もマツモムシが横でオールを漕いでいました。
この日は曇天でしたが、
昨日までが良いお天気で暖かかったせいでしょうか?(取材日は3/19)
一気に季節が進んだ気がしました。
さて、お彼岸過ぎたら春本番。と、なるでしょうか?