二十四節気の啓蟄を過ぎましたが、まだ冷たい北風が吹く日がありますね。
それでも日差しは春のそれですので、春日居町鎮目の長谷寺を訪れてみました。
本堂横の池に何か浮かんでいます。マツモムシです。
カメムシの仲間で仰向けに泳ぎます。
迂闊に手を出すと刺されることがありますから要注意です。
カエルの卵がありました。親カエルと思しき声して、姿もチラリ見えたのですが、
残念ながら撮り逃してしまいました。
一段下にある池には小魚の姿が…カダヤシかな!?
蕗は、もうすっかりフキノトウになっておりました。
前回見つけたミツマタも咲いておりました。
落ち葉の下ではどんぐりの発芽も始まっています。
キタテハが出て来ました。
厳しい冬を過ごして、お腹をすかせているのでしょうか、
止まった先は、何かの動物の糞でした。
花の少ないこの季節、貴重なミネラル補給食なんでしょうね。
少しづつですが、本格的な春が、着実に近づいているようですね。