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凍て空の下で
- 2016/12/14
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- バードウォッチング, 山野草, 笛吹市, 野鳥
周辺の山々がクッキリと見えて、
農家の方々が防霜に追われる季節がやって来ましたね。
冷え込んだ朝に金川の森を歩いたら、アカゲラに会いました。
凍て晴れの空の青に赤が目立ちますね。
イカルが群れて、何かの実を食べていました。
プチプチと噛み砕く音が聞こえます。
河原からチッチッと小さな鳴き声が聞こえます。
その方向に一歩踏み出すと、カシラダカが一斉に羽ばたきます。
蔓草のツルウメモドキの実が鮮やかです。巻きつかれているのはニセアカシア。
ニワウルシは名前にウルシと付いてますが漆の仲間ではありません。神樹とも呼ばれます。
ヤブランの実が黒黒と光って宝石みたいです。
横に鳥の羽が散っていました。血の着いたクチバシも落ちています。
どうやらイカルが何者かに襲われたようですね。
かなり生々しいので、小さく載せておきますね。
このたぐいの画像が嫌いな方はクリックすると大きくなりますので、ご注意下さい。
北から渡って来たばかりのイカルが襲われ食べられて可愛そうな気もしますが、これも自然の摂理ですね
あっカマキリの卵嚢がありました。
見上げるほど高い位置に産み付けられていました。
雪が積もる冬は、カマキリは高い場所に卵を産み付けると言いますね。
今シーズンは雪、多いんですかね。
心配ですが、それも自然ですね。