11月7日(火)木の花保育園児たちが甲斐国分寺跡にチューリップ(球根)植栽のお手伝いに来てくれました。
- 2017/11/14
- 旬レポ
今日は、午後からのスタートで寒さが心配でしたが、太陽が見方をしてくれ、植え付けに最適なお天気でした。
さっそく文化財課職員がお迎えに行くと、お昼ご飯を食べ終えて元気いっぱいな園児たちが園庭で遊んでいました。私たち職員に気付きさっそく整列をし、移動車へ向かいます。園児たちの足元を見てみると長靴を履いてきている子もチラホラと、みんなやる気いっぱいです。歩きながらも職員の顔を見るたび一人一人が「こんにちは、お願いします。」と大きな声であいさつをしてくれました。
園児17名と園長先生・保育士さんに御参加いただきました。
職員が植栽方法を伝授しようとすると、園児たちは自然と職員を囲むように近寄り、真剣にきいてくれました。球根が置いてある場所に移動すると、小さな手でマルチの穴を広げさっそくシャベルを土に押し込みます。みんな小さな手で一生懸命に土を掘り上げ、丁寧に球根のお家をつくってくれました。
その後みんなで記念撮影をすると、もう帰る時間になっていましたが、「園長先生が、少し遊んでいこう!」と声をかけると園児達は飛び跳ねて喜んでいました。
園長先生が全員一列になるよう伝えてみんなでかけっこ競争をはじめました。17名全員が横一列となり、いっせいに走り出します。甲斐国分寺跡の広さならではの遊びですね。
さらに、だるまさんが転んだの木の花保育園バージョンでしょうか?「だるまさんが座った!」「だるまさんが魚を釣った!」など、鬼役の先生や園児の考えただるまさんのポーズをするという“オリジナルのだるまさんが転んだ“をしていました。
園児や先生方の笑い声に、職員も終始笑顔のままでした。
みんなが植えてくれたチューリップが満開になる頃、また「だるまさんが一年生になった!」などみんなで遊びに来てくれたらいいなと思います。