11月2日(木)甲斐国分寺跡において一宮保育園の子どもたちがチューリップ(球根)の植栽を行いました。
- 2017/11/14
- 旬レポ
甲斐国分寺跡の周りの木々の葉も色づきはじめ、11月の最初のチューリップ(球根)植栽は一宮保育園の年長さんです。
よいお天気ですが、少し風が冷たい中11名の子どもたちが元気いっぱい笑顔で来てくれました。
子供たちは、きちんと並び一宮観光協会の方のあいさつもしっかりと聞いてくれました。
さっそく文化財課職員がチューリップ(球根)の植栽説明をします。子どもたちは、楽しみなのか、笑顔のまま背を丸めて聞き入ります。説明を聞いたら、いよいよ植栽スタートです。小さな手でシャベルをしっかり握り、真剣な顔で土を掘ります。園児たちは、先生や一宮観光協会の方、文化財課職員に聞きながら、一つ一つとても丁寧に植えてくれました。その後は、広い原っぱで自由遊びです。子供たちの黄色い笑い声が聞こえるなと思って見てみると、帽子まで青から黄色に変わっていました。
最後にみんなで撮った記念写真もとても良い笑顔を見せてくれました!
春には甲斐国分寺跡にみんなが植えてくれたチューリップが真っ赤に咲きます。他にも黄色い菜の花やピンクの桃の花が満開になり、色々なイベントを予定しています。みんなが小学校一年生になったら、保護者の方やご家族の方々と、またこの場所に来てもらえたら嬉しいです。