11月6日(月)甲斐国分寺跡で一宮観光協会の皆さんと石和第三保育所の園児達が一緒にチューリップ(球根)の植栽を行いました!
- 2017/11/14
- 旬レポ
植栽イベント6回目の今日は、天候に恵まれた中の開催となりました。
いつもは車3台での移動ですが、今回は市有バスでした。保育所に着くとさっそく子ども達は、「どうしてバスなの?」「なんでバスー!?」という声と共に飛び跳ねて喜んでいました。
甲斐国分寺跡に到着し、文化財課職員が「春に球根の掘り出しに来てくれたことは、みんな覚えていますか?覚えている人?」と声をかけると、みんな元気に「はーい!」と言いながら、高く手を挙げてくれました。それを見て職員一同笑顔になりました。
今日は、一宮観光協会からたくさんの方が来てくれました。皆さん子ども達の間に入りマンツーマンで一緒にチューリップ(球根)の植栽を行いました。
春にも球根の掘り出しを行っているからか、シャベルの使い方がとても上手でした。
みんな自分のノルマの5つをあっというまに植え終え、「他に植えるところありますか?」と先生や職員、一宮観光協会の方々積極的に聞いて移動し、みんな「7個目―!」「楽しい!」と言いながら一生懸命たくさん植えてくれました。今回は、円形の形にも植え付けを行いました。どんな風に咲くのか楽しみです。
記念撮影を終えたら、みんな自由遊びです。文化財課職員も混ぜてもらいみんなで追いかけっこです。みんなでときどき休憩しながら広い原っぱを走り回りました。子どもたちの自由遊びの様子を見守る一宮観光協会の皆さんも自然と笑顔になっていました。
こんなふうに、甲斐国分寺跡が自然と笑顔になれる身近な場所として慣れ親しんでもらえたら嬉しいです。