20日に、一宮町の相興保育園の年長さん9名が甲斐国分寺跡に来てくれました。
今日は昨日にひき続きの晴天で、秋の気候としてはやや暑く職員が保育園へお迎えに行くとみんな半袖で元気に迎えてくれました。年中さんからは「どうして年長さんだけなの?」「ずるーい」「私たちも連れてって~!」などとかわいらしいおねだりをされましたが、「来年お願いするからね!」と約束をし、年長さんと甲斐国分寺へ向かいました。
車の中でも終始笑顔で、今日を楽しみにしてくれていたのが伝わり、職員はとても嬉しく感じました。
植え方のポイントをしっかり聞いて、さっそく球根植えです。
みんな土をスコップと手で掘り、女の子は慎重に優しく。男の子はすばやく次から次へと自分たちの手で1つ1つ上手に植えてくれました。
作業後は、やはり広い原っぱの中での自由遊びです。
追いかけっこをしてみたり、今日は“バッタ”を見つけた子達もいました!
女の子は四葉のクローバー探しです。最近は子供たちのこういった自然と触れ合う姿が見られる場所が少なく感じます。
秋の動植物がたくさん発見できる甲斐国分寺跡が子供たちの大好きな原っぱとして定着したらいいなと思います。