
笛吹市御坂町花鳥山 晴れ 2025年3月17日(月) 午後撮影 標高約475m(強風)
ここ花鳥山の桜は、エドヒガンとソメイヨシノの大木が並び、甲府盆地と南アルプス、そして眼下に広がる景色は桃源郷を一望できる絶景ポイントでもあり、リアル桃源郷を体感できる随一の場所であります。花鳥の里スポーツ広場をベースとする桃源郷ウォークの折り返し地点にもなっております。そんな小高い場所に「花鳥山の一本杉」として樹齢は不明のようですが、「甲斐国志」(1814年)に標記されている杉の巨木があります。一本杉と言われていますが実際には二本が密着しているようです。また、直下をリニア中央新幹線が走り、この辺りだとスピードはゆっくりとはなりますが、間近に見ることができるビューポイントでもあり、桃の花が咲くと多くのカメラマンが訪れる場所でもあります。
本日3月17日の桜(ソメイヨシノ)の開花状況ですが、昨年の3月18日よりやはり少し遅れているように見えます。また、エドヒガンの方も昨年3月18日はソメイヨシノよりも蕾が膨らみ、花びらの色が確認できるほどでしが、本日見る限りではヒガンザクラの方も花びらの色は確認できず、やや固い蕾状態でした。










