春日居郷土館では、「甲斐国千年の都~笛吹市の歴史と偉人~」と題し、年間常設展示を開催しています。笛吹市の歴史・文化を縄文時代から近現代(明示・大正・昭和時代)までを年代順に紹介しています。
下期の常設展は平成28年9月14日(水)~平成29年3月中旬頃まで開催します。
笛吹市のゆかりの人物を紹介する「ふるさとの偉人」コーナーでは上半期に紹介していた日本で最初に地下鉄を建設・開業した早川徳次氏は継続し、新たに小松導平氏を紹介します。小松導平氏は明治40年の大水害後、旧笛吹川廃河川を開墾し、現在のゆたかな石和温泉郷の礎を築きました。
早川徳次氏と小松導平氏、この2人はなんと兄弟です。笛吹市の歴史と文化、それと郷土に生きた先人たちの業績をごゆっくりご覧下さい。
■常設展「甲斐国千年の都~笛吹市の歴史と偉人~」
■期間:平成28年9月14日(水)~平成29年3月中旬頃
■場所:笛吹市春日居郷土館 山梨県笛吹市春日居町寺本170-1
■開館時間:午前9時から午後5時まで
■休館日:毎週火曜日・祝日の翌日
■入館料:「わが町の八月十五日展」開催期間中の入館は無料
■問合せ先 TEL:0553-26-5100