皆さんはどんな秋をお過ごしですか?秋といえば、実りの秋・・・「食欲の秋」もいいですが、今年は「芸術の秋」にしてみませんか?
笛吹市青楓美術館の敷地内には、美術館のシンボルマークでもある楓にちなみ、ちょっと珍しい“鳳王(ほうおう)”と言う楓が紅葉の見頃を迎えています。鳳王は長さ7センチほどで、掌状複葉の枝垂れモミジというのでしょうか?素敵です。周りにはたくさんのお花も咲いています。外観だけでも楽しめますが、館内では、募集した絵手紙作品の展示と、ぶどう畑のアートギャラリーで「絵手紙やまんばの会」の皆さんによる絵手紙展を開催中です。ドアを開けた瞬感に目に入ってくる鮮やかな絵手紙に温かなメッセージが添えられた優しい作品が心を引きつけます。また、下期の常設展では「青楓、良寛の書と心に出会う」を開催中です。上半期常設展では、絵画作品がメインでしたが、今回は今までとは違う書家としても有名な青楓の魅力が再発見できる展示内容となっております。
ぶどう畑のアートギャラリー絵手紙やまんばの会「絵手紙展」は12月4日までとなっております。
12月7日からは、学びの杜みさか「似顔絵教室会展」を開催します。たくさんの皆様のご来館をお待ちしております。