
笛吹市芦川町上芦川 2025年5月18日(日)薄曇り 標高:約1,300m
今日こちらの場所に着いたのは、10時少し前の時間帯でした。盆地管内は30°越えの予報、さすがに標高1,300mほどあれば涼しいだろうと、ましてや群生地の白樺林内はいつもヒンヤリとしているので、さぞかし心地いいだろうと、、、。ところがところが、蒸し暑くすぐにも汗ばむ感じで、土曜日は生憎の天気でしたが、このところの気温の上昇によってか、日本すずらんの蕾が一気に開花へと向っていました。リリーベルヒュッテ側から降りた群生地入り口付近(A地点)と、反対の南側入り口付近(D地点)が全体の中では開花始めとなり進んでいるようで、南側入り口付近の方が一帯的には咲き始めていました。勿論、園芸店で販売されているドイツすずらんのように、沢山の花芽はありませんので、葉に隠れるようにひっそりと咲き始めています。(別名が君影草)自然環境の中に咲くそのままを楽しんでいただけたらと思います。おそらく、次の週末ごろには「すずらんの香り、ニュ〜ビーズ」の香りと、フィトンチッドの効用で他にはない森林浴が楽しめるのではないでしょうか。
























