第二週目の甲斐国分寺お花見広場も賑わいました!
- 2017/4/10
- 旬レポ
先週に続き4月8日(土)も甲斐国分寺跡「桃源郷花まつりin国分寺~国分寺跡に集まろう!~」でイベントが開催されました。当日は、朝方まで雨が降っていたにもかかわらず、開催時間には天気も味方につけることができました。暑からず、寒からずの絶好のお花見日和です。太陽が出てくるにつれ、家族や愛犬、友達同士など訪れる方々も増え、職員も自然と笑顔になりました。ボランティアガイド笛吹による史跡甲斐国分寺跡ガイドでは、みなさんカメラを片手に見て歩き、真剣に聞き入っていました。
桃の花をはじめ、菜の花や保育園児たちが植えたかわいらしいチューリップが咲きはじめ、いっぱいのたんぽぽを眺めながらブルーシートに寝転がってみたり、子どもは、広い原っぱでおいかけっこをしていたり、特別ゲストのヤギ(まさおくん)やチャボ(二代目はなちゃん)と触れ合ったりと各々に甲斐国分寺跡で春を満喫している姿が見られました。また、前回も大人気だったフッキーバルーンづくりは、今回も子どもたちのココロをしかり掴んでいました!みんな思い思いのフッキーをつくってしかり握り締め、高く上げては笑顔がこぼれていました。多くの方にご来場いただき桃の花に囲まれた日本一桃源郷の国分寺をご案内することができ、みなさんの笑顔を見ることができました。ご参加ありがとうございました。帰りには、一宮観光協会の方々による桃の花のプレゼントもあり、大好評でした。文化財課では観光協会をはじめ、さまざまな団体と相互に協力しながら笛吹市の歴史的文化資産を活用していくため、今後もこのような企画を設けますのでご参加ください。