山梨県笛吹市芦川町上芦川地区の標高1,300mの白樺林に群生する日本すずらんの開花情報、今季2回目です。
今日の観察時（夕方）の天候は曇り、その後撮影中に雨が降りはじめる肌寒い天候でしたが、こちらに来る前の甲府盆地内の笛吹市はそこそこの気温でしたので余計に寒く感じたのかもしれません。さて、前回更新から5日経ちました日本すずらんの群生地ですが、前回よりは緑がまし白樺の葉や足元に群生するすずらんも葉が広がってきていました。また、一部のすずらんには花芽がなんとか見られるまで成長しておりました。今週末の恒例の「すずらんの里祭り」開催時までにどこまで咲くかは今後の天候にもよりますが、また木、金曜日あたりに確認したいと思います。なお、お祭りの日程は5月18日（土）、19日（日）の二日間です。詳細はこちらからどうぞ＞＞＞
笛吹市芦川町上芦川 2019年5月13日（月曜日）曇りのち雨 標高：約1,300m（日本すずらん群生地）
駐車場から降りた北側入口と、反対南側入口周辺の成長が進んでいます。 
群生地周りには獣避けの電柵が設置してあります。 北側入口付近のすずらん花芽がようやく確認できました。 
二股に分かれた音叉に似た木（音叉の木）は健在です 
こちらは南側入口付近の株、やはり花芽が確認できました。
