青楓美術館では昨年、開館40周年を記念して、青楓が愛した花や、青楓作品をモチーフにした絵手紙作品の募集・展示を始めました。今年も7月から9月にかけて作品を募集し、多くの皆様から色彩豊かで、心が和む素敵な作品が届きました。見ているだけで、しあわせな気持ちになります。たくさんのご応募、ありがとうございました。
皆さんが応募してくださった絵手紙作品は「しあわせ絵手紙展」と題し、館内に展示しています。青楓の作品とともにお楽しみ下さい。
・期 間:平成27年10月17日~平成28年9月30日
・内 容:絵手紙約280点
※昨年の応募作品も館内でご覧いただけます。
その時の心境、日常の一コマ、感謝の言葉やお礼など、絵手紙はその画風と一句から、どの作品を見ても心和むものばかりで、正に「しあわせ絵手紙展」です。笛吹市は日本一の桃とぶどうの産地、笛吹市民のみなさんもシーズンに県外への発送などもあるかと思いますが、その先様からのお礼状として桃やぶどうが描かれた絵手紙をいただいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、市内各所の観光農園の軒先にも、お客様からいただいた絵手紙が飾られていたりと、もしかしたら、日本一桃やぶどうの絵手紙が集まる地域かもしれませんね。将来的には、是非そんな全国各地から送られた「桃ぶどう絵手紙展」が開催されるのを期待したいところです。
過去の取材記事はこちら(2010年当時の内容ですので、入館料等詳細はご確認ください)