29年10月24日(火曜)甲斐国分寺跡において相興保育園児がチューリップ(球根)の植栽を行いました。

一昨日までの台風で心配をしていましたが、24日(火曜)風が少し冷たい中、19名の園児たちが交通ルールをしっかり守り元気に手をあげながら笑顔で来てくれました。

さっそく文化財課の職員が園児のみんなに植え方の説明をしました。子どもたちは、興味津々で、職員を囲み見入っていました。しっかりと説明を聞いたら、いよいよ球根の植付けです。すでに穴に置かれて待っている球根たちを見て、園児たちから笑顔がこぼれます。小さな手に小さなシャベルを持ち、いざ土を掘ります。一宮観光協会の方も一緒に園児にアドバイスをしてくれました。園児たちは、1人5つ植えますが、3つ目にはとても上手になり、あっというまに植え終えました。

その後は、広い原っぱで自由遊びです。今日のお友達は、植物・昆虫博士がたくさんいました。バッタやチョウチョ、てんとう虫、イモ虫を発見しては、おいかけっこをしていたり、お花を発見して見せっこしたりする様子が微笑ましく、職員も子供たちの元気な笑い声で寒さが吹き飛び、心が温まりました。

用事があるお友達が2人帰ってしまいましたが、最後はとびきりの笑顔で記念写真!

今日お手伝いしてくれたみんなが、ぴかぴかの一年生になる頃には甲斐国分寺跡が真っ赤なチューリップで満開になります。ぜひ、保護者の方やご家族の方々と、この場所にかわいらしく咲いたチューリップを見に来て欲しいと思います。

相興保育園 記念写真

相興保育園 記念写真

 

いざ!植え付けです!

いざ!植え付けです!

 

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