今年の春は寒暖差が激しく、尚且、日中と朝晩の気温差も大きい為に、

山野草を追いかけるのも一苦労です。

春日居町の南に向いた斜面に行ってみました。

毎年早くから花の観ることの出来る場所です。

日当たりの良い場所に、キランソウが咲いていました。

藪の開けて日が差し込む所には、イカリソウが。

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花が連なる様子も面白いですね。

早春を告げるヒトリシズカもありました。

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地味ですが清楚な趣きです。

クサボケはこの季節緋色の花が少ないから目立ちますね。

ジュウニヒトエ。毎年ある場所が踏み固められていて、斜面でやっとひとつ見つけました。

春を告げる小指の先ほどのフデリンドウ。

シュンランもまだ咲いていました。

歩く先々からミヤマセセリやテングチョウが飛び出します。

ルリタテハも居ました。

珍しくクジャクチョウが居ました。

目玉模様が鮮やかですね。この蝶も成虫で冬を越すんだそうです。

桃の花の盛りも過ぎて、少し寂しいですが、ようやく大地も温まってきて、

本格的な 春到来といったところでしょうか。

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