旬感☆保育・食育レポート
日本一の桃・ぶどうの産地である笛吹市では市内の保育所において地産地消の食材・桃を利用したピーチカレーや季節や年中行事に合わせた正に旬なメニューを提案し食育を展開しています。
そこで旬感ネットでは、食育を中心に市内にある保育所･保育園のイベントに密着取材させていただきレポートにまとめて発信しお伝えしております。
かすがい西保育所 | おいしい給食の桃
2013年8月5日UP
日本一の桃･ぶどうの産地である笛吹市では市内の保育所で食育の一環として地産地消の食材・桃を利用したメニューを提供。
この日は、かすがい西保育所（春日居町）にて取材させていただきました。気温35度を越える炎天下の中でも園児たちは元気いっぱい。
本日、ふるまわれた桃はかすがい農産物直売所の提供によるものです。
幼い頃から笛吹市の日本一の桃の“英才教育”
「桃が大好き！」
「かすがいの桃は甘くておいしいもんね。」
はじめはカメラに緊張するも、次第にニッコリ微笑んでくれました。
気温35度を越す猛暑日、直前までプールに入っている園児たちが羨ましかった・・・。
本日の献立は、ビビンバ・粒コーンと玉ねぎのスープ・チーズ・桃。
みんな残さず綺麗に完食！！
園児たち自身が住む町、あるいは通っている保育所のある笛吹市ではどんな農産物が収穫されているのか、実際に食すことで知ってもらうというのが食育のテーマ。園児たちに話を聞くと、祖父母または父母が桃やぶどう、とうもろこし、なす、さくらんぼといった農作物を育てる農家という家庭が少なくなく、とても興味を抱いているように感じました。
「大きくなったら、お父さんやお母さんのようにおいしい桃を作る農家になりたい。」と未来の農業を照らす光となるような希望を話す子も中にはいました。
★☆★☆★☆笑顔がいっぱい！！★☆★☆★☆★
