すずらんの花

すずらんの開花情報2012

すずらんの開花情報は、芦川源流域に自生する日本すずらん群生地を永年にわたり守り続けてきた故・藤本義晴氏に敬意を表すとともに、「君影草」の別名を持ちひっそりと咲く可憐なすずらんの開花の様子や貴重な生息環境を守り伝える事を目的としています。トイレ・駐車場あり(標高約1300メートル)

2014年の開花状況 2013年の開花状況 2011年の開花状況 2010年の開花状況

開花記録一覧

第1回(5/7)第2回(5/14)第3回(5/17)第4回(5/22)第5回(5/25)第6回(5/28)第7回(5/30)第8回(6/1)第9回(6/4)第10回(6/7)終了

第7回

取材日:2012年5月30日(午前) 曇り時々晴れ

今日の午前中は空に雲がかかり、芦川の日本すずらん群生地は多少肌寒いくらいの気温となってしまいました。日を追うごとに開き始めた白く可愛らしい花の数も増え、A地点を中心に散策路を歩きながら眺めているだけでも充分にその姿を楽しむことができます。また、この日は週末に催される“すずらんの里祭り”の設営が第一駐車場で忙しそうに行われていました。

鮮やかな緑の中に、白く可愛らしい姿が日に日に目立つようになってきました。

開花が一番進んでいるA地点の中でも北入口付近ではだいぶ咲き揃い始めています。

D地点では、南入口付近の斜面を中心に花の姿を見ることができます。

左上:C地点へと向かう中腹付近のつぼみの様子。右上:標高が一番高いC地点では、現在、花芽がここまで育っています。

A地点の上側になるB地点では、場所によって多く花が見られる所もありました。

売店自慢の自家製みそおでん。群生地にお立ち寄りの際はぜひおすすめです。

開花記録一覧

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●すずらん群生地に入る前に、必ず下記注意事項をご一読ください。

すずらんは、山梨県の自然記念物に指定されてます。採取や損傷は絶対にしないで下さい。群生地内での飲食や喫煙はご遠慮下さい。 遊歩道以外の場所への立ち入りはご遠慮下さい。ゴミは各自必ずお持ち帰り下さい。 ペットを連れてのご入場はご遠慮下さい。

すずらんの群生地案内板

●すずらんの里祭り 2012年6月1日(金)~6月3日(日)

山梨県の自然記念物にも指定されているすずらん群生地で、今年も「すずらんの里祭り」が行われます。まつり期間中は様々なイベントが行われ、上芦川から群生地までの無料送迎バスが運行されます。

詳細情報はこちら(笛吹市のサイト)

●芦川町について

このすずらん群生地は芦川町のシンボルになっていますが、芦川町はすずらんだけでなく、古民家集落や石垣の段々畑、山間を流れる渓流など、豊かな自然に溢れた素晴らしい山村です。訪れる人の心や体を癒やしてくれる、日本の原風景を感じさせる芦川町へお越しいただき、ネットでは伝えきれない芦川の素晴らしさをぜひ体感してみてください。

芦川エリアガイドはこちら

懐かしい日本の原風景

●新道峠ライブカメラ

芦川町新道峠に設置されたライブカメラから、毎朝30分毎に峠から見える富士山の画像が更新されます。浮世絵を見るような美しい富士の姿は毎日毎日ひとつとして同じものはありません。朝焼けの富士、鏡のような湖面、虹色に輝く雲海・・・春夏秋冬、様々な顔の富士山を楽しめます。

富士山ライブカメラ

新道峠ライブカメラからの富士山

●新道峠からの大パノラマ

新道峠はすずらん群生地から車で15分ほど林道を走り、数分登れば峠に到着です。富士山や南アルプスの素晴らしい眺望を気軽に楽しめるロケーションです。ライブカメラの設置ポイントはもう少し登りますが、ここからの眺めも絶景です。ぜひすずらんの花と共に、お楽しみください。

富士山と南アルプスの眺望

のんびりとローカルバスで芦川町へ

ローカルバス時刻表

えきから時刻表 >>JR中央線

ハイウェイバスドットコム >>新宿~甲府線

中央道御坂バス停からローカル路線バス停への行き方 >>マップ

ドラぷら >>トップページ


より大きな地図で 芦川のすずらん観察地 を表示

2014年の開花情報

2013年の開花情報

2011年の開花情報

2010年の開花情報

2009年以前の開花情報

 

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