一宮町釈迦堂周辺2012

釈迦堂博物館、また中央道釈迦堂ＳＡの直ぐ近くで、中央道を視野に入れた景観の大変良い所です。博物館は勿論ですが、ＳＡも外から入る事が出来ますので、サービスエリアの商品や食事も出来るので、チョット楽しいですね。側道に沿って桃が多く栽培されています。（標高約450メートル）

開花記録一覧

第1回

取材日：2012年3月26日（午前）　晴れ

3月最後の週に入りました。各地で桜の開花について話題になっていますが、ここ釈迦堂周辺の桃の開花は昨年と同じくらいだそうです。第1回目となった今日は天気もよく、甲府盆地も遠くまで見渡せました。桃の花は順調に育っています。

南アルプスが望める釈迦堂地区。近くには高速道路が走っています。中央左に見える建物は農業用給水のタンクです。

左上：南アルプスに積雪がまだ見られます。右上：春日居の笈形がはっきりしていて目立ちます。

桃の蕾がぎっしりと並ぶ枝。今日は風が強いせいか、摘蕾作業をする農家さんの姿が見られませんでした。

左上：先端の部分には緑色の何かが見られます。葉っぱでしょうか？右上：蕾が丸くなり、先が赤みがかってきました。

左上：桃畑に必ずと言っていいほど生えているザゼンソウ。右上：ザゼンソウに混じり、ナズナも一緒に花を咲かせていました。

若い桃の木は重りや縄を使って枝を広げてます。このようにすることで木が低くなり、桃を収穫する時に実が採りやすくなります。

枝を空に向かって思いっきり伸ばす桃の木。いつの間にか、その後ろに雲が出てきました。

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