一宮町国分・塩田地区2011

国分地区は甲府バイパス東原信号から南へ入り、緩やかな坂道を500メートルほど上がった所の甲斐国分寺跡地横の桃畑。桃の花まつり期間中「お花見会場」になります。塩田地区は釈迦堂遺跡博物館や中央自動車道釈迦堂SA近くの眺望のとても良い所です。中央道側道に沿って桃畑が広がります。トイレ、駐車場あり(標高約350~450メートル)

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2010年【国分地区】 2010年【塩田地区】

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第12回

取材日:2011年4月15日(午前) 晴れ時々曇り

国分地区の花の色が、いよいよ濃いピンクになってきました。地元の方が言われるには「ピンクから赤く見えるくらいにならないと、受粉はできない」とのこと。今日はまさに受粉日和だそうです。本来4/10までの予定だった花祭り実行委員会の方のご案内も、花のピークが今週末にずれ込んだため急きょ明日、明後日までは係の方がいらっしゃるそうです。今が見頃の国分地区に是非足をお運びください。少し上の塩田地区では、週明け以降もまだ花が楽しめそうです。

花の向こうの青い屋根の案内所に笛吹市桃の花まつり一宮運営委員会の方がいらっしゃいます。

左上:遅く開いた花も中心が色濃くなってきました。右上:黄色い花粉も多く飛び出しました。

左上:こんなにピンクが濃くなるなんて、本当に真紅に近いです。右上:眼にピンクの残像がしばらくやきついて、しばらく目を閉じていたほどです。

菜の花の背丈もずいぶん伸びました。

ピンクと黄色の比率があまり変わらないと思ったら、菜の花の背丈も高くなっていたのね。

桃の色が濃くなると、艶っぽさも菜の花に負けていません。

ここ国分でも、受粉作業が始まっています。それでも花びらはまだしっかり付いています。

塩田地区も見頃です。近づくと蕾もまだありますから、七分咲きといったところでしょうか。

左上:国分地区に比べるとまだ色が薄いですね。右上:真ん中は赤みがさし、花粉も目立ってきています。

左上:畑によっては満開で色がやや薄いだけの処もあります。。右上:こちらは塩田地区の中央道側道のポイントでも、濃いピンクになっています。

ここからは、甲州市方面まで、霞の中にピンクが広がって見えます。

塩田中央道側道ポイントの一番花の早かった畑から、やっと桃色の霞の向こうに南アルプスが挑めました。

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