
旬感ネット考案 笛吹の鍋料理を作ってみました!
寒い冬はあったか~いお鍋を囲んで、みんなであったまりましょう!今回は、野菜が主役?の新しい郷土食の企画です(けっこう、こじつけもありますが…)。材料はもちろん、笛吹産の新鮮な野菜たち。地産地消を目指して、「笛吹の鍋シリーズ」スタートです!
第1弾 ごんざぶろう鍋
鍋の材料 〈5人分〉 | ||
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●レンコン 小1本 | ●タラの切り身 5切 |
●白菜 4分の1 | ●油揚げ 5枚 | |
●ネギ 4本 | ●かまぼこ(ピンク) 1本 | |
●シイタケ 5個 | ●ごはん(きりたんぽ用) 1合 | |
●シラタキ 1袋 | ●生姜(すりおろし) 少々 | |
●芋がら 少々 | ●ダシ昆布 適量 | |
●鶏挽肉 200g | ●青大根(すりおろし) | |
●鰯のつみれ 1袋 | ●赤大根(すりおろし) | |
●ポン酢(醤油1:酢1:みりん1:柚子果汁適量) |
1.白菜、ネギは適当な大きさにカットします。
2.半分つぶしたご飯を棒に巻きつけてきりたんぽを作ります。ストローで穴を開け、横笛に見立てます。同じくつぶしたご飯で鮎の形を作ります。
3.シイタケを写真のようにカットして、鵜を作ります。


4.ピンク色のかまぼこを花型で抜いて、桃の花を作ります。


5.熱湯で油抜きした油揚げを半分に切り、破れないように中を開いて袋にします。
6.鵜を作ったときに残ったシイタケと、桃の花を作ったときに残ったかまぼこをみじん切りにします。 皮を剥いたレンコンを粗みじんに切り、酢水につけてあくを取り、水を切って、鶏挽肉と合わせてボールに入れます。


7.塩少々で下味を付け、粘りが出るまで混ぜたら、油揚げの袋に詰めて、口を芋がらで縛って閉じます。


8.鍋に出し昆布と水を入れ、火にかけます。沸騰する直前に昆布を取り出しておきます。

9.白菜、ネギ、タラは笛吹川の土手のように、がんもどきは川石のように、春雨は川の流れのように鍋の中にいれます。魚篭(びく)に見立てた巾着と、シイタケの鵜、かまぼこの桃の花、きりたんぽの鮎と笛を美しく配置し、蓋をして、食材に火が通るまで煮込みます。
10.おろした青大根、赤大根を入れた柚子ポン酢につけて、おいしくいただきましょう。

地産地消!笛吹の冬野菜