Donガバチョの選ぶ「金川の森walkerの秋」
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「金川の森」管理棟横(標高約345m)
定点:山梨県森林公園「金川の森」には自然の地形を活かして作られた、どんぐりの森・こもれびの森・スポーツの森・さくらの森・ふれあいの森・かぶとむしの森といった六つのエリアがあり、それぞれ自然を感じ、自然に触れ、自然に親しむ事が出来る様々なテーマを持った公園となっております。今回、紅葉情報として管理棟横(裏側)の「どんぐりの森」入り口付近を定点観察のポイントとしてお届けいたします。
<近辺の観察ポイント>
金川に沿って六つのエリアに森が形成され、それぞれが紅葉のスポットになりますが、今回は管理棟がある「どんぐりの森」の中から芝生広場周辺、かすみ堤、冒険の砦周辺、森のかけ橋手前の丘、などを中心に森の中からお届けします。
★12月1日
カサッカサッ、と踏みしめる落ち葉の絨毯に長い影。10月の下旬より色とりどりの紅葉を楽しませてくれた金川の森にも、落ち葉の季節がやって来ました。紅葉の状況としましては全般的に見頃を過ぎておりましたので、各所の様子は載せませんでしたが、Walkerにとっては一層締まった空気の中で、そして落ち葉と会話しながらのウォーキングが「金川の森」ではまだまだ楽しめます。この場所での紅葉情報は今回で終了となりますが、みなさん、週末は金川の森へ歩きに来てみませんか、、、。
比較的遅くまで紅葉を楽しませてくれた定点ポイント、葉も大分少なくなりました。それと、何だか池のコイが少なく感じたのは気のせいでしょうか、、、。
落ちたて極上の、ふかふか落ち葉の絨毯です。もうしばらくすると、管理人さんがかき集め、あちこち落ち葉の小山が現れます。
落ち葉(モミジ)より、意外と草の方が目立ってたりして。
帰り際、駐車場にいた猫君。初っぱなお出迎えをしてくれた主ではなさそうでしたが、「なんだ、今日はここにいたのかぁ、、、」などと、常連客?に声を掛けられ、ナデナデされていました。黄昏時に何を見つめているのか?
★11月25日
金川の森もいよいよ紅葉のピークを過ぎ、公園内のいたる所で落ち葉の絨毯が広がり始め、様々な形や色の落ち葉に木漏れ日が差し、自然のキャンバスが冬色に日々変化して行くのが分かります。とは言え、イロハモミジなど場所によって見頃を迎えている木もありますので、今シーズンまだ紅葉狩りに行かれてない方は、是非足を運んでみて下さい。
色濃く紅葉が水面に映え、美しい、、、、いよいよ見納めです。
池東側のモミジ、周りのカツラやサクラなどが散ってしまたので、余計に目立ちます。
正にモミジ色だ。
芝生広場へ向かう途中、遅れ気味に色づき始めたモミジの中から撮りました。
芝生広場の大クヌギ、黄色味が薄れてきました。
かすみ堤の小径はご覧のように落ち葉の絨毯。
その落ち葉の絨毯も、色とりどりだ。
木漏れ日の丘、裏から見ると(逆光で)こんな感じ。
そして、表から(順光)見るとこんな感じ。場所によってはクヌギが真っ黄色に。
午後2時半頃ですが、この時期だと黄昏れ色に、、、。
★2009年11月18日
久し振りの青空に錦色に輝く水面が映え、正に旬を迎えた金川の森です。森の外から、そして中からも紅葉を楽しむことが出来る森林公園です。おそらく見頃的には今週末の連休ぐらいまでがピークのように思えます。あとは北風が吹く度に落ち葉となって行くのではないでしょうか、、、、。今日は県外ナンバーの車も数台あり、少しずつこの公園も知られるようになってきたようです。
定点ポイントから少し東側へ回り撮りました。駐車場付近の紅葉までカバー、何とも気持ちの良い空、そして空気でした。
イロハモミジ?らしく、イロハの順に色づいてきています。(池東側)
芝生広場へ続く森の中、今まで一番色づきが遅れていましたが、モミジもようやく色づいてきました。
芝生広場の大クヌギたち、やはり色づきが進んだ黄色が青空映えています。ちなみに、これまで登場した柿?らしき葉は全て落ちていました。
サクラの葉は紅葉のピークを過ぎだいぶ落ちてきています(全体的に)
かすみ堤の小径。長いトンネルも落ち葉(サクラが多い)の絨毯が目立つようになってきました。
一際目立つ黄色のクヌギ。(森のかけ橋手前)
同様に森のかけ橋手前に立つクヌギ、下から見るとこんな感じ。
森のかけ橋から、木漏れ日の丘に向かって振り返るとこんな感じだ。色とりどり。
ここも(冒険の砦・東側)数日前まではあまり目立たなかったクヌギが、真っ黄色。
勝手に名付けた「木漏れ日の丘」(森のかけ橋手前)ですが、午前中でもご覧のように影が長く、夕方のようだ。紅葉は逆光なので分かりにくいがいい感じ。
★2009年11月12日
前日の雨で気温が下がったせいか、周りの山々もこの公園も一気に紅葉が進み、見頃を迎えたように思えます。また、気温の推移や雨量など様々な条件があるかと思いますが、盆地内から見られる紅葉としては、おそらく近年で今年の紅葉が一番キレイなのではないかと思います。ともあれ、紅葉シーズンも土日ベースで考えるとあと僅か、皆さん、週末には金川を歩きましょう!
定点ポイントから職場体験の御坂中学校の生徒が撮ったものです。なんと、池の鯉まで押さえてあります。素晴らしい!
定点ポイントとから西側へ回り、池の東南側の様子です。
この前の主と思しき猫君ではありませんが、この猫も馴れ馴れしく、おまけに体格もいい。何を食べてるんだろうか?チョイとなでなでしてあげたところ、こんな感じでした。
池の南側です。やはり数日前と比べてだいぶ黄色くなりましたねぇ。
これも、池南側のモミジです。緑が抜けて全体に色がまわってきています。
森のせせらぎにある小さな滝?バックステージの紅葉が見事です。
かすみ堤です。これまでのアングルとは違いますが、こんな感じ。
森のかけ橋へ向かう途中のウッドステージ横です。濃い緑の樫の木がアクセント。
「私のお気に入り」と、前回書いた御坂中生徒のポイントです。沢山の色が下の緑に映えてキレイですね。
県道四の橋線から上流を見た様子です。川の中の小さなアカシアも黄色くなっています。
★2009年11月10日
今日は御坂中学校の2年生が職場体験で取材に同行してくれました。小さい頃遊んだ身近な公園の紅葉は、果たしてどんな風に映ったのでしょうか、、、。数枚ですが、生徒が撮った写真を今回は掲載してみました。さて、紅葉の状況ですが日々色づきが濃くなってきています。森の中を歩きながら、身近な紅葉を楽しむのにはだいぶ良い感じになってきました。コメント末の(楓)は生徒のコメントです。(撮・楓)は生徒による撮影とコメントです。
4日前より、木の高い部分の色づきが濃くなっているのが分かります。(撮・楓)
池の南側周辺です。カツラの落葉が地面に覆い被さって、ここだけ見ると晩秋って感じです。
そうかと思えばその少し先のエリアは、まだまだ緑が濃いような、、、。絵面的には長い影がいい感じ。
赤と緑のコントラストが素晴らしい!(楓)
芝生広場の柿らしき木はきれいに紅葉中です★☆★クヌギもちょっと黄色っぽくなってきました。(楓)
いいコラボレーションのクヌギと柿? 柿?の色がさらにオレンジが増しています。
赤いつるがクルクル巻き付いています。他にもいろんな巻き付き方があってかわいらしいです。このつるの正体はツタだそうです、、、。(楓)
こちらの巻き付きはまだ紅葉前です。行ってみて下さい!(楓)
自然に出来たトンネルですね。(楓)
古墳の近くです。ここは私のお気に入りです!全ての紅葉の色が見れていいですよ。(撮・楓)
サクラの葉に光と陰
金川の橋の方から見た時の紅葉は、こんな感じです。いちょうの黄色がきれいですね。(撮・楓)
★2009年11月6日(午後撮影)
11月初めのイベントなどもあり、少し間隔が開きましたが、これからはもう少し更新期間を短くしてお届けいたします。さて、ご覧のように空も青々とし紅葉も色のメリハリが段々と出てきましたね。そして管理棟横の池には沢山の鯉が泳いでいて、池に映り込む木の陰が、錦模様に染まることもあります。
池の波が穏やかになれば、きっと紅葉の写り込みも期待が持てるのではと思っています。
池の南側周辺です。前回よりもだいぶ黄色味を帯びてきました。
池すぐ横のモミジです。この木が有るのと無いのでは紅葉も随分と印象が変わりますね。
ちょうどこの日はどこかの保育園?の遠足のようで、親子で賑わっていました。クヌギも色づいてきましたね。
そして例の柿らしき木です。かなりいい感じに仕上がって?います。
芝生広場横のクヌギに柿?の枝が伸びてきて、いいコラボレーションだぁ。
10月21日に「からまる、からまる」と紹介したケヤキです。
かすみ堤周辺も全体的に色づいてきました。
野の花広場横の、ウッドステージ付近です。赤系に色づく木はやはり黄色系よりはやや目立ちますねぇ。
森のかけ橋手前の「木漏れ日の丘」(と、勝手に呼んでいますが)。光と陰って感じ、もう少し色づくとどんな風に映るかなぁ?
森のかけ橋を渡り、中程から振り返るとこんな感じ。森が色づいているのが分かります。この橋上空からの眺めを、360°パノラマでお伝えできないのが残念です。
★2009年10月28日(午前撮影)
一週間を開けての撮影ですが、改めてファインダー越しに見ると紅葉も進んでいるのが良く分かります。特にカツラやイチョウなどは黄色が濃くなり、他を一歩リードって感じでしょうか。森全体を中から眺めると木の下に入る事も多く、葉の裏側から紅葉を楽しめます。山の遠景の紅葉とは違った楽しみ方が出来ますので、是非足を運んでみて下さい。
前回から1週間後ですが、夕方以降の時間帯もだいぶ冷え込むようになってきて、金川周辺の木々も色づいてきました。全体的にうっすらと薄黄色っぽくなってきたのが分かります。
管理棟横の池です。水面に映る色づいた木々の上を、波を立てずに鴨がゆ~っくりと進んでいました。
その池の横を南に回った付近ですが、概ねこんな感じ。場所によってはそれ程秋っぽくない感じもしますが、、、。
そんな中、桂?の木は随分と紅葉が進みこんな感じ。
前回同様に芝生広場からですが、柿らしき木は幾分赤みが増した感じです。
これも前回同様に「かすみ堤」の小径。写している場所が若干違いますが、覆い被さるサクラの葉が色づいてきていました。
そして、夕方でもないのにその小径に長い影を落とす背高のアカシア、写っていませんが所々一枚一枚の葉が黄色くなっていました。
どんぐりの森を抜け「森のかけ橋」に入った所から、南アルプスが一望できました。対岸のスポーツの森周辺の木々の様子も分かります。
★2009年10月21日(午前撮影)
甲府盆地管内ではまだ日中の気温が23°以上になる日もあったりと、管内での紅葉はもう少し先なのかなという感じです。きれいに紅葉が色づくのにはもう少し夜温が下がり、空気の締まりみたいなものを感じるようにならないとダメなのでしょうが、状況を見ながら追って行きたいと思います。
この時期では、まだ少し紅葉には早いのかなぁという感じですが、モミジが少しだけ色づいてきています。
森の住人1、まさか池の鯉を捕って食べてはいないと思うが、妙に体格が良く、堂々としている。もしかしてここの主?
これは柿か?写ってはいませんが木肌も柿にそっくりだし、ご覧のように葉っぱも柿そっくり、でも実らしきものはなっておらず、、、。
ケヤキに、からまる、からまる。その葉が少し色づいてきて妙に色っぽい。
芝生広場を見下ろすクヌギたち。柿らしき木もある。
個人的にお気に入りの場所「かすみ堤」の小径。
そして、かすみ堤付近の様子。
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